SSブログ

屋根の葺き替えとか色々3 [埼玉県で屋根葺き替え1]

どうも埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

人様のブログって面白いんですよね。
分かりやすいというか読みやすいというか。
文章などもすごい入りやすくて、
その人の思いとか、物事の見方・感じ方とか。
で、それと同時に思うわけですよ
なんで自分のブログってクッソつまんねーのと、
色々考えちゃいますよ。
あんまり言うと折角お越しくださっている方々に
失礼なのでいいません。
人を引き込む文章力、
これって持って生まれた才能なんですかね。

さて現場です(長期ブログをお休みしていた時に行いました)。
DSCN3663.jpg
棟包み板金や、その下地を撤去したら

DSC_0608_copy_640x852.jpg
DSCN3667.jpg
一気に屋根材を撤去、
でも脆くて割れやすいので、むしろ面倒。

DSC_0609_copy_630x841.jpg
(この黒いのがルーフィング)
そのときに、セットで出荷された釘は、亜鉛メッキが薄く
釘が錆びてしまって、半端に残った「釘であったもの」も撤去、

DSC_0615_copy_650x867.jpg
ルーフィングは、屋根材の留め付け釘で穴が開いているので
ルーフィングまで撤去。

規模などではなく、半日で屋根材と
ルーフィングは撤去して午後には
再度ルーフィングをしないと、
夜中や天気急転して雨が降ると、
人が住んでいる建物は雨漏りで
大変なことになるので大忙しです。

屋根面積が大きいので
幼馴染が亀有で解体業をしているので
このときは撤去のお手伝いに来てもらいました。

それで私はというと、ステージ状に組んだ足場から
滑車とロープで撤去した屋根材を下す係。
昇降機械よりもこのほうが今回は速いです。

バラバラにすると嵩張るので、
2階1階の部分の屋根材はそのままにして、
キリのいい大屋根で第一回目の撤去しても
結局3トンと2トンのダンプ1台ずつでも
ギリギリ積めたって感じですごい量が出ます。

出来れば下地合板である野地板も考えたほうがいいです。
でもとても費用が掛かります。

今回のようなルーフィングまで撤去も費用が結構かかります。

次に費用が掛からないのはカバー工法ですが、
他社の見解は知りませんし、否定もしませんが、
下地が脆く動きがあるのに、上っ面に被せるというのは、
うちではお客さんから長期にわたって信頼を崩さないという
スタイルなのでほぼ行いません。
数年で家そのものを解体するなら別ですが。

一番費用が掛からないのは家を解体するまで
放置することですが、このように脆い屋根材等が脱落して、
隣家の財物や、ましてや人に当たれば大事です。

このパミールだけではなく、
非アスベスト含有屋根材は、とかく割れやすいです。
ご自宅や所有物件のある方は、信頼できる近隣の
工事作業者に何となくお話ししてもいいんじゃないですかね。

今は人づきあいも減りました。
ネットでポチポチと調べられますし。
でも字面じゃその人の人物まではわかりません。
気に入らなきゃ頼まないって選択肢もあるわけですし、
実際のところを聞ける身近な人を作るのも
賢い生き方になるかもしれません。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。



nice!(11)  コメント(6) 
共通テーマ:住宅