SSブログ

窯業系サイディング多彩塗3 [埼玉県某所で塗り替え3]

どうも埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です

甥っ子が何人かいるんですが、いずれもよく連絡をしてきます。
この道に進もうと思うんだけどとか、この人と結婚しようと思うんだけどとか。
ブログでもわかるように、私は実年齢より落ち着いてないほうなので
話しやすいみたいです。
それにしても生き方を迷えるというのは、
選択できる未来が多いということですからね。
若さというのはうらやましい。

さて現場です(ブログを長期お休みしている間に行った現場です)。
DSCN3705.jpg
プライマーですね。動画サイトでもありますが、
塗らないよりも塗ったほうがいいです。
ポイントは濡れ色が付くまで。

シーリング材料.jpg
変性シリコンの2液型ですが、機械で練ります。
棒かなにか突っ込んで攪拌するのは無理だと思います。
硬化不良が起きると思います。
DIYで行うと、カードリッジ式の1液のものを使うと思うんですけど、
表面に塗装を行わず、紫外線に露出させるようですと、
2液より1液のほうが耐久性がいいみたいですね。
別のシーリング材料でオート化学のイクシードという製品は、
1液でそもそも露出でも超高耐久ですけどね。
今回は全部窯業系サイディングもシーリング表面も
塗装することになっているので、画像の製品使ってます。

シーリング充填2.jpg
充填します。

シーリング施工4.jpg
シーリング施工後.jpg
均して仕上げて、養生撤去したところです。

ええとですね、2液のほうがやりやすいです。
カートリッジの1液は、均しているとき
テロ~ンと、ヘラにまとわりついて
ツノというか、ツンツンしたところが出やすく
糸状になってまとめにくいです。

2液はまとまりやすいです。
歯切れがいいというか。

でもDIYの方ですと、2液のシーリングを混ぜる撹拌機が10万円前後、
材料を入れるガンが1万円前後。
こんなの買ってられないですよね、インパクトドライバーより高い。
だからカートリッジで十分だと思いますよ、DIYなら。

屋根洗浄中.jpg
それで、シーリングが固まったら高圧洗浄です。
窯業系サイディングの目地がかなり傷んでいて、
そのまま高圧洗浄をすると、建物内部に
水が流れ込んでしまう状態だったので、
シーリングの硬化後に洗浄です。
画像では、屋根を洗っていますが、
汚水が近隣に飛ぶと良くないので、
洗浄カップを付けてます。
カップの中に洗浄ノズルが付いていてノズル自体回転します。
それでカップを洗うところに押し当てて使います。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅